助産院の未来予想図
毎月、私の元職場の助産師さん3人で結成した
女神の会を開いてます。
お互いの家を行き来したり、
それぞれが、研修や講座で学んできたことをシェアしあったり
美味しいご飯をご馳走になったり
この日はチーズダッカルビとキーマカレーとナン
ナンもなんと!手作り (←やってもーた 笑笑)
おやつ持ち寄りで食べたり
仕事や日常のたわいない話をしたり
助産観を語り合ったり
悩みを打ち明けたり
なんとなく去年くらいから定例に開催し始めて
昨日、なんとすごいことを語ってて、
それ、やりたかったこと!!と
思い出したことがあるのでシェアします。
いつものように、学生指導の話や
新人助産師の教育についての話から
助産観、死生観の話になり
いのちを考えた時、ぶつ切りにはできないよね。
生まれてから死に至るまで
連続のことだよね。
で、出産はめでたく
死は悲しいだけのものなんだろうか??
死ということを悲しむことは
死ぬ日一瞬だけのことで
その人が生きたこれまでの人生
本当に悲しむだけのことだった
という問いかけを
生死(いきたひ)という映画で考えさせられた。
生と死は切り離して考えることはできない。
生まれた時は息を吐く
死に行く時は息を吸う=息をひきとる
以前の職場は、産婦人科病棟なので、
生まれる場所でもあり
ターミナルケアの場所でもある。
要は、出産と看取りを行う場
そして、
助産師の対象って、
ゆりかごから墓場までってゆうよね?
要するに全世代が、助産師の範疇である。
例えば崖の上のポニョのように、
福祉法人の一つの施設で
保育所と老健施設が一緒っていいよね
子どもたち、お年寄りが一緒に遊べるし
核家族で触れ合えない分
そういう場でお互い学びがあるよね
なんて、話から、
私は2人を自宅出産、1人助産院で生んでいる
死ぬ時は自宅でと常々思っていて、
自宅で家族に見守られながら死に行きたいと思っている。
助産院で看取るという発想もあっていいよね?
思春期世代も言えない悩みを駆け込めたり
子どもたちが出入りできる子ども食堂のような場
放課後、学童のような
それでいて、家族や第二のお家のような
子育てママさんが、ちょっと一人になりたいから
子どもみといて〜とか
そんな、老若男女が出入りできて、
出産も看取りも出来る場。
子育てもみんなで出来る場
そんな場作ろう!!
という話に発展しました。
で、その翌日の話、
瑛太さんのBirth Cafe行ってきました。
ここで、書き下ろしをしてもらった
瑛太さんのインスピレーションが、
なんと
昨日話してた私が助産院でやりたかった壮大な事!
これ、私の思いが瑛太さんを通して
詩になって、現れた!!
命の声に耳をかたむけ
大地の声に耳をかたむけ
一人一人が自由意志でうまれ存在し
一生懸命生きて在るということ
ここで体感し
とらわれとジャッジのない生と死を
彩り豊かに輝かせていく場となる
そして、いつか、実現できるであろう夢なんだろうな。
バースカフェは、前々から存在も知っていたし、
それ以外の瑛太さんの活動もなんとなく知ってた。
でも、バースカフェに行ったのも、瑛太さんにお会いしたのも始めて。
瑛太さんもお母さんが笑顔になれば
世界が幸せになる
そんなことを言っていて、
私が開業するときに掲げたお母さんを笑顔にしたいという目標とシンクロしてて、ビックリ⁉️
そして、今回は、
瑛太さんの学生時代の先生がいたり、
瑛太さんの忘れ物きっかけで、お父様が来られ、
なみ飯のナミさんにもお会いできて、
こんなに美味しいお食事をご馳走になりました。
美味しすぎ❤️
はるちゃんの世界旅行で感じた思いや
世界では、命の価値観が違う、例えば
日本では、どんなことがあっても子を守ろうとする価値観だけど、世界のどこかでは、生活のために子を売るってこともある。という話が印象的。
岸本助産院の玲子さんの、夫婦は初めはチンパンジーという話が面白かった。
そして、素敵な気持ちいいお産の映像を見せていただいた。
なんでや!玲子さんの写真が・・・ない
あっ、かろうじて・・・
そして、
てんつくマンと香川で映画作ってた話や
池川先生とのコラボ
happyちゃん、じんさんの阿蘇であそぼうのとき、瑛太さんが裏で動いてたという、繋がってる話を聞いて、なんか嬉しかった〜〜。
と、盛りだくさんなスペシャルな会だったようで。
で、やっぱり
自分の命を大切にすることが、
周りの幸せに繋がる
自分を大切にすることが、
周りの幸せに繋がる
という話や
胎内記憶の話や
シンクロニシティの話や
ひとりひとりのいのちの
それぞれが、素晴らしい
そして、自分で選んできたという話が
最近読んでいる
この本とリンクもして、
感覚として腑に落ちた。
みのマママルシェで初対面で今回2度目ましての、京都で開業している助産師の梅ちゃんこと、梅田直子さん
と駅でばったりあって、かなり深い話をしたり。
たくさんのシンクロとご縁で、お腹もココロも満たされました。
で、自分が地球に降り立つ前に
一つギフトをもらってくるらしく
私の神さまから頂いたギフトは
一緒にいるひとを安心させることが出来る
ということ、だと、降りてきた。
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